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深浦港 北前船の街お散歩

2018-10-06 深浦港 北前船の街お散歩 3時間 小雨
十二湖旅行8日目土曜日、JR深浦駅近辺に行き、「湊町ふかうらの歴史を探訪」を目指しました。天気も良くなく外歩きを避けて。

「北前船によって栄えたころの深浦にお身を馳せ郷土の文学史を辿れば文豪たちの筆跡からにじみだすような深浦の魅力に出逢う」と深浦観光ガイドのパンフレットにあります。

ちなみに、パンフレットによれば、

青森県深浦町のおすすめは次の3つ
・世界自然遺産 白神山地
  →白神岳登山
・津軽国定公園 十二湖
・夕陽海岸 ふかうら
  →湊町ふかうらの歴史を探訪

宿泊おすすめは第三セクター管理の
・アオーネ白神十二湖
   十二湖の探勝基地
・WeSPa椿山
   ヨーロピアンコテージ
・十二湖リフレッシュ村
   北欧の本格ログハウス村

ついでに、
「マグロステーキ丼」を推しています。

深浦は古くは「吹浦」、「安東浦」、「海浦」と言われ、天文年間には「深浦」と記されているとのこと。入江が深く、天然の良港であったことに由来する。北前船の風待ち湊でした。


海の駅ふかうら→ふかうら文学館→風待ち舘(かぜまちかん)→円覚寺→(車で移動)→歴史民俗資料館・美術館

円覚寺は拝観料が別に必要だったのでスキップ。後は三館共通券を購入。

海の駅ふかうら


海の駅のそばにあった案内


ふかうら文学館
 太宰治の「津軽」に登場する旅館を改装、公開。
 太宰治、大町桂月、成田千空などの作品が展示。
 太宰治が宿泊した旧秋田屋旅館を改築したもの。
 一階は図書館





風待ち舘(かぜまちかん)
 北前船の1/3模型やそれに関する資料
 話に聞いていた北前船が、身近に感じられるようになった。
 日本海,瀬戸内海を経て大坂にいたる西廻海運に就航した廻船
  (商品を売って回る荷船)。
 北前船の読み方が「きたまえぶね」であることを知る。

模型

北前船の航路


隣の円覚寺
 真言宗のお寺。船乗りが開運の無事を祈った。今日は参拝せず。


少し離れていたので車で移動。建物立派です。
町役場


町役場の向かいにある
 歴史民俗資料館・美術館
  縄文時代から人が住んでいたとのこと。
  北前船のおかげて明治時代まで栄えていた。



写真は、クリックすると大きく見られます。


さっと見て回る観光です・・・

海の駅ふかうらは→十二湖旅行 海の駅ふかうら

海の駅ふかうらで「ガッパ餅」と「いかメンチ」と「つぶ丼」と「ソーセージ春巻き」を買い食い。
→特色のある総菜などが豊富。海の幸も豊富。お土産もあり。
→店員がよく気が付いて親切。

ちなみに、十二湖駅で購入したのは
 シタラミ(小さな巻貝)→茹でて安全ピンで身をほじりだす。食べにくい。
 天然さもだし(ナラタケ)

歩数 4478歩
十二湖リフレッシュ村泊

テーマ : 東北地方
ジャンル : 地域情報

tag : 青森県深浦町

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