自然農 農場見学
2009-07-25 自然農 農場見学 晴れ、時々雨
軽井沢サクラソウ会議(軽井沢の町花サクラソウを保護し、軽井沢の豊かな自然環境を次世代に伝えることを目的としたボランティア団体)主催の第19回風土フォーラムに参加しました。われもこうの会で案内がありました。
小諸市八満で自然農歴 10年になるMさんの農場見学。
自然農は、「耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵としない」というもの。たとえば種を蒔くとき、蒔くところの草を取り除き、脇に積む。そして、種を蒔く。草が肥料。畑は草ぼうぼう。しかしながら、害虫等は豊富な雑草を食べ、人間の植えたものがひどく害を受けることはない。種は自家採取を推奨。
水田は、冬季も水を張っておき、田植えのときに落として、穴をあけて稲を1―2本植える。それから水を張る。蓼が繁茂することが無くなる。
土はふかふか。収量は慣行農法(従来の、農薬・除草剤・化成肥料を用いる)の5-6割とのこと。
→クリックするとグーグルマップで場所を表示
必要な道具は鋸鎌と鍬のみ・・・
畑
根をひきぬかず、刈り取る・・など、学ぶ事が多かった。
色んな植物が植えられていて、畑を一巡りすると必要な野菜がなんでもありそう。そして、雑草も大切とのこと。土中の根元を刈り取るようにして、通路に積み重ねる。草と入り混じっているので、収穫が大変そう。手間がかかる。自分ちの庭ならば、そして、自給自足ならば・・・
Mさんは、20の顧客を持ち、生活費を得ている。
軽井沢サクラソウ会議(軽井沢の町花サクラソウを保護し、軽井沢の豊かな自然環境を次世代に伝えることを目的としたボランティア団体)主催の第19回風土フォーラムに参加しました。われもこうの会で案内がありました。
小諸市八満で自然農歴 10年になるMさんの農場見学。
自然農は、「耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵としない」というもの。たとえば種を蒔くとき、蒔くところの草を取り除き、脇に積む。そして、種を蒔く。草が肥料。畑は草ぼうぼう。しかしながら、害虫等は豊富な雑草を食べ、人間の植えたものがひどく害を受けることはない。種は自家採取を推奨。
水田は、冬季も水を張っておき、田植えのときに落として、穴をあけて稲を1―2本植える。それから水を張る。蓼が繁茂することが無くなる。
土はふかふか。収量は慣行農法(従来の、農薬・除草剤・化成肥料を用いる)の5-6割とのこと。
自然農の田んぼ
田植えの後、草取りはしていない

田植えの後、草取りはしていない

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必要な道具は鋸鎌と鍬のみ・・・

田んぼの隅に植えられたクワイ


同じくハス


畑
クルミの木


昔植えたライ麦の残りとのこと


アマランサス


ウドの大木


プルーンの木


浅間山のふもと、隣は他人のキャベツ畑


えっとなんだったっけ?


スグリ


キャベツ


根をひきぬかず、刈り取る・・など、学ぶ事が多かった。
色んな植物が植えられていて、畑を一巡りすると必要な野菜がなんでもありそう。そして、雑草も大切とのこと。土中の根元を刈り取るようにして、通路に積み重ねる。草と入り混じっているので、収穫が大変そう。手間がかかる。自分ちの庭ならば、そして、自給自足ならば・・・
Mさんは、20の顧客を持ち、生活費を得ている。