るーぷる仙台に乗って「青葉山」に 散策
2016-10-01 るーぷる仙台に乗って「青葉山」に 散策 1時間10分 晴れ
晴れの土曜日、国の天然記念物「青葉山」を散策しました。JR多賀城駅から仙石線に乗って仙台に行き、市内循環バス「るーぷる仙台」を利用して。東北大学学術資源研究公開センター植物園です。
植物園は国の天然記念物であり、国指定史跡「仙台城跡」の一部にも含まれていて、仙台城二の丸の杉並木、堀切跡、残月亭、御清水(非公開)、蒙古の碑と正安の碑、最上古街道跡、があります。
まず「仙台城跡」下車で城址を見学します。ボランティアガイドの人が案内してくれました。伊達政宗が作った仙台城は広瀬川と竜ノ口渓谷と御裏林(おうらばやし)に囲まれた要塞だったとのこと。地震のたびに石垣が崩れ、組み方が進歩したとのこと。
次の停留所、「青葉山植物園西」までバスで。植物園の中の道を大回りに歩きます。(配布パンフレットによれば見積もり80分)中の道は現在立ち入り禁止。
青葉台ゲート→望洋台→最上道→→蒙古の碑→モミノキ道→御清水道→
見晴台→堀切跡→青葉台ゲート
現在植物園となっている地域は,伊達政宗によって築城が始められた仙台城の後背地に当たります。そこは御裏林と呼ばれ,防備上重要な場所であり,城の水源地でもありました。そのため,仙台藩の厳重な監視下に置かれていました。
1868年の明治維新後は陸軍に引き継がれ,1945年(昭和20年)の第二次世界大戦終結後は,駐留軍軍用地となり,これらの期間も一般市民の立ち入りは制限されました。大戦前後には伐採や亜炭の採掘・火薬庫や兵舎の設置・スギの植林が部分的に行われたものの,長年にわたって,森に人手が加わることは少なく,そのために大都市内では稀にみる貴重な自然林が残されることになったのです。
散策路に花が少ない時期・・・

晴れの土曜日、国の天然記念物「青葉山」を散策しました。JR多賀城駅から仙石線に乗って仙台に行き、市内循環バス「るーぷる仙台」を利用して。東北大学学術資源研究公開センター植物園です。
植物園は国の天然記念物であり、国指定史跡「仙台城跡」の一部にも含まれていて、仙台城二の丸の杉並木、堀切跡、残月亭、御清水(非公開)、蒙古の碑と正安の碑、最上古街道跡、があります。
まず「仙台城跡」下車で城址を見学します。ボランティアガイドの人が案内してくれました。伊達政宗が作った仙台城は広瀬川と竜ノ口渓谷と御裏林(おうらばやし)に囲まれた要塞だったとのこと。地震のたびに石垣が崩れ、組み方が進歩したとのこと。
次の停留所、「青葉山植物園西」までバスで。植物園の中の道を大回りに歩きます。(配布パンフレットによれば見積もり80分)中の道は現在立ち入り禁止。
青葉台ゲート→望洋台→最上道→→蒙古の碑→モミノキ道→御清水道→
見晴台→堀切跡→青葉台ゲート
現在植物園となっている地域は,伊達政宗によって築城が始められた仙台城の後背地に当たります。そこは御裏林と呼ばれ,防備上重要な場所であり,城の水源地でもありました。そのため,仙台藩の厳重な監視下に置かれていました。
1868年の明治維新後は陸軍に引き継がれ,1945年(昭和20年)の第二次世界大戦終結後は,駐留軍軍用地となり,これらの期間も一般市民の立ち入りは制限されました。大戦前後には伐採や亜炭の採掘・火薬庫や兵舎の設置・スギの植林が部分的に行われたものの,長年にわたって,森に人手が加わることは少なく,そのために大都市内では稀にみる貴重な自然林が残されることになったのです。
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散策路に花が少ない時期・・・

(動画あり)