奈良市 林神社の饅頭まつり
2014-04-19 奈良市 林神社の饅頭まつり 1時間 晴れ
「県民だより奈良」2014年4月号を見て、漢國神社(かんごうじんじゃ)に行き「饅頭まつり」を覗きました(うさぎ)
奈良ゆかり探訪Vol.12を引き写すと、
ここから-->
海を渡った蒸し饅頭
近鉄奈良駅のすぐ近くにある漢國神社(かんごうじんじゃ)の境内に、林神社(りんじんじゃ)と呼ばれる小さな社殿があります。この神社に祀られているのは、南北朝時代に、中国浙江省杭州(せっこうしょうこうしゅう)から渡来した林淨因(りんじょういん)という人物で、日本で初めて餡の入った蒸し饅頭を作ったと言われています。
1349年に来日し、現在の奈良市林麹町あたりに店を構えた林淨因は、中国の饅頭(まんとう)(肉屋背脂の入ったもの)を基に、当時の日本人の食文化に合うように、小麦粉を練った皮で餡を包んだ蒸し饅頭を販売し、大好評を得ました。その後、足利将軍家を経て宮中に献上するに至り、今日では全国の菓子業界の信仰を集めています。
林神社では毎年、林淨因の命日である4月19日に「饅頭まつり」が開催されます。全国各地から献上された饅頭がひな段に供えられ、祭りの最後には、参拝者にその場で蒸されたまんじゅうがふるまわれます。
<--ここまで
朝の8時45分に行ったのに・・・

「県民だより奈良」2014年4月号を見て、漢國神社(かんごうじんじゃ)に行き「饅頭まつり」を覗きました(うさぎ)
奈良ゆかり探訪Vol.12を引き写すと、
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海を渡った蒸し饅頭
近鉄奈良駅のすぐ近くにある漢國神社(かんごうじんじゃ)の境内に、林神社(りんじんじゃ)と呼ばれる小さな社殿があります。この神社に祀られているのは、南北朝時代に、中国浙江省杭州(せっこうしょうこうしゅう)から渡来した林淨因(りんじょういん)という人物で、日本で初めて餡の入った蒸し饅頭を作ったと言われています。
1349年に来日し、現在の奈良市林麹町あたりに店を構えた林淨因は、中国の饅頭(まんとう)(肉屋背脂の入ったもの)を基に、当時の日本人の食文化に合うように、小麦粉を練った皮で餡を包んだ蒸し饅頭を販売し、大好評を得ました。その後、足利将軍家を経て宮中に献上するに至り、今日では全国の菓子業界の信仰を集めています。
林神社では毎年、林淨因の命日である4月19日に「饅頭まつり」が開催されます。全国各地から献上された饅頭がひな段に供えられ、祭りの最後には、参拝者にその場で蒸されたまんじゅうがふるまわれます。
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写真は、クリックすると大きく見られます。
朝の8時45分に行ったのに・・・

(動画あり)
もうすでに約10人の先客がいて、30分だけ待ったけれど、整理券配布が10時から紅白の饅頭500を12時から引換と聞き、お参りだけして退散しました。
林淨因の子孫が残っていて現在の塩瀬総本家につながっているとのこと。
漢國神社の場所は→こちら
ちゃんと祭りの様子を撮影し、饅頭を頂いてきてほしい、と言われましたが、堪忍。
付近は散策しました。
歩数 約7000歩
林淨因の子孫が残っていて現在の塩瀬総本家につながっているとのこと。
漢國神社の場所は→こちら
ちゃんと祭りの様子を撮影し、饅頭を頂いてきてほしい、と言われましたが、堪忍。
付近は散策しました。
歩数 約7000歩